
2005年には、日本の人口が統計を取り始めてから初めて減少しました。子どもが減るということは、たださびしいということだけではなく、私たちの暮らしに大きく影響することでもあります。そこで、少子化の問題を広く理解して頂くため「2050年のニッポン・ハッピー化計画」という小冊子を発行しました。 |
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まず、少子化対策が行われない場合の2050年の暮らしを想像し、少子化の問題点を分かりやすく解説します。
その1:社会保障の負担増
その2:地方が崩壊する
その3:没落する日本
少子化は日本だけの問題ではありません。先進国では合計特殊出生率が低下傾向にありますが、フランスでは回復しています。
そのフランスの政策を参考にしてみます。
その1:育児支援策の充実
その2:経済支援
その3:結婚制度
その4:その仕組み
最後に、日本の社会保障は高齢者対策を中心に行われているので、高齢化対策から少子化対策への転換を促します。
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この小冊子は、イラストを用いて分かりやすく表現しています。大人だけでなく子どもも一緒に少子化問題を考える材料になるのではないでしょうか。 |
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